トレーニング・コース

このフォローアップ・コースは、ベイシック・コースを修了したセラピストが、継続的にトレーニングを受けたいという要望に応えるために開設しました。このフォローアップ・コースは、ベイシック・コースやフォローアップ・コースは講師がエクササイズを導入するのに対して、このコースでは、セラピスト役とクライアント役に分かれてもらい、セラピスト役としての実践演習が中心になっております。

 

★このコースのメリットは?

 「継続的に、ご自身のコンパッションのトレーニングを意識できるようになる」

    「ご自身のトレーニングについてスーパーバイザーやピアからコメントをもらえる」

 「CFTのエクササイズを体験することでコンパッションを定着することができる」

 

★このコースの実施頻度は?

 隔週1回のペースで2時間、Zoomを使用してウェブ上で実施します。

 

★コースに参加するメンバーは?

 ベイシック・コースの修了者でセラピスト役としてスキルアップを図りたい方を対象としています。フォローアップコースとの併用は可能です。

 

★どのような形式で行われますか?

 講師のガイダンスのあと、小グループにわかれて、セラピスト役とクライアント役になり、実際に、CFTのエクササイズや心理教育を体験するものになります。実施後、グループの中で、改善点をディスカッションし、全体でも、臨床上の工夫に関して、話し合われます。

 

★このコースで取り上げられるセラピストが身に付けて欲しいスキルは?

 オーストラリアのクィーンズランド大学のジェームス・カービー博士による研究によると、コンパッション・フォーカスト・セラピーを行ううえで、必要不可欠なスキルは以下の通りになります。

 

 1)コンパッション・フォーカスト・セラピーの理論的背景を説明できること

 

 2)感情制御の三つのサークル・モデル(脅威システム、動因システム、充足システム)を説明できること

 

 3)進化した脳(古い脳と新しい脳のループ)の問題について説明できること

 

 4)クライアントのアタッチメント・スタイルについて理解していること

 

 5)安全行動と意図しない結果について同定し、理解していること

 

 6)自己批判の機能分析ができること

 

 7)コンパッション・フォーカスト・セラピーの視点からケース・フォーミュレーションをたてられること

 

 8)心地の良いリズムの呼吸法を指導できること

 

 9)マインドフルネスの技術を用いることができること

 

 10)コンパッション・フォーカスト・セラピーのイメージ法(安全な場所、思いやり深い他者など)を実施できること

 

 11)コンパッションに満ちた自己を育てたり、適用したりすることができること

 

 12)コンパッションの恐れ、抵抗、障壁を認識し、取り扱うことができること

 

 13)さまざまな感情の関連を探究するために多面的自己のエクササイズを導入できること

 

 14)慈悲の手紙を導入できること

 

★このコースの参加料金は?

 ベイシック・コースと同額の時間料金となります。

 

★コースの申し込み方法は?

 本ホームページ内の「お問い合わせ」から、件名に「2020年9月期コンパッション・フォーカスト・セラピー・フォローアップ・コース参加希望」と明記し、お名前とメールアドレス、メッセージを添えて、お申し込みください。